で、そのDDRですが
http://p.eagate.573.jp/game/bemani/triplejourney/p/index.html
現在こんなイベントをやっております。jubeat・ギタドラ・DDRの3機種連動イベントです。
これの影響で「はじめてDDRプレイしたよー」って人もちょこちょこ増えているようなのですが、困った事にDDRのインタフェースはjubeatやリフレクに比べるとだいぶ不親切で、慣れないうちは色々と戸惑う事も多い。これでは初心者さんが逃げてしまう!
ということで、ここはひとつDDR初心者さん向けのお役立ち情報でも書いておく事にします。
※本記事で使っている画像はGoogle画像検索から適当にひっぱってきたものです。
◆ソート方法を覚えておく
重要な事なので2回言いますが、DDRのインタフェースは非常に不親切です。この楽曲ソートを覚えておかないと目当ての曲に辿り着く事すらできないので、しっかり覚えておきましょう。
といっても、操作は簡単です。楽曲選択画面で筺体についている左右ボタンを同時押しするだけ。
ちゃんと同時押ししたならソートメニューが開くはずです。
こんな感じのメニューですね。
項目が色々並んでますが、とりあえず下記に記載したABCソートだけ覚えておけば問題ないでしょう。
◆ABCソート
ABCソートは(その名の通り)アルファベットのABC順に楽曲の並び変えを行う……のですが、ちょっと挙動にクセがあるので補足しておきます。
例えば【FLOWER】を選択中にABCソートをかけた場合、【FLOWERが選択された状態でFフォルダへジャンプ】します。このFフォルダの中には【Fからはじまる楽曲】しか入っていません。
つまり、Fからはじまる曲を探したい場合は
なんでもいいのでFからはじまる楽曲を探し、選択した状態でABCソートをかける
これでOKということです。
では、AフォルダとかBフォルダに行きたい場合はどうすればいいのか?
Fフォルダ内を調べてみると【F】とだけ書かれたジャケットがあると思います。そのジャケットにカーソルを合わせて決定ボタンを押せば、
こんな感じのフォルダ一覧画面が出てきます。あとは好きなフォルダを開いて曲を探しましょう。
◆楽曲の難易度変更について
曲を選択した状態で足元のパネルを二度踏みする事で難易度変更できます。
上パネルを2回踏むと難易度が下がる。
下パネルを2回踏むと難易度が上がる。
筺体についている上下ボタンを押しても難易度変更はできないのでご注意ください。
DDRを全くやった事が無い人は難易度(足)1~2あたりから。ちょっと自信がある人なら足3あたりからはじめるのがオススメです。毎日とはいかなくとも、3日に1回くらいの頻度でプレイしていれば足10あたりまでは割とすぐに行けるんじゃないかなーと思います。
◆足運びについて
人間の足は2本しかないので、DDRの譜面は基本的に左右交互に踏めるように設計されています。左・右・左・右……とリズムよく、交互にパネルを踏む事を意識しましょう。
基本的に、と書いたのは上級曲になればなるほど交互に踏めない場面(=交互難)が増えてくる為です。
一見交互に踏めないような譜面でも、身体を捻って横を向いたりする事で意外と簡単に交互踏みできる事があります。もし難しい曲にぶつかったら譜面画像をチェックしながら脳内でシミュレーションしてみましょう。
◆覚えておきたいビジステップ
←のパネルは左足で踏む。→のパネルは右足で踏む。だいたいの人がそうだと思います。
じゃあ、こういう配置が来たらどうすればいいのか?
←を左足で踏んで、↓を右足で踏み、そのまま右足をスライドさせて→パネルを右足で踏む。
それでも問題はないのですが、その方式だと右足に負担がかかってしまいます。
そこで出てくるのがビジステップ。←を左足で踏み、↓を右足で踏み、身体を右向きにして左足で→パネルを踏む。これが所謂ビジステップ、ビジステです。
最初から身体を右向きにしていてもいいですね。
左足を後ろに出して←パネルを踏む。右足を右に出して↓パネルを踏む。左足を前に出して→パネルを踏む。文字にするとなんか大変ですが、実際に身体を動かしてみるとしっくりくるはずです。
咄嗟にビジステが出せるようになると「踊っている」感がマシマシになってDDRが一気に面白くなります。
もちろん、初心者のうちはビジステなんてできなくてもいいんです。頭の隅っこで覚えておくだけでいいのです。
でも、DDRをプレイしていくにつれて「なんか足が疲れるなぁ」「なんかプレイがマンネリだなぁ」と思ったら、ビジステの事を思い出してみてください。そして実際に踏んでみてください。
◆フリーズアローについて
たまにこういう長い矢印が出てきますが、
これはフリーズアローと呼ばれるオブジェクトでパネルを踏みっぱなしにする必要があります。
太鼓の達人のようにパネルを連打する必要はありません。
フリーズの途中でパネルから足を離すと当然NG扱いになってしまうのですが、ちゃんとパネルを踏んでいても突然フリーズが切れてしまう事があります。
ちゃんとパネルを踏んでいるのにフリーズが切れてしまう場合は、ほとんどがパネルにしっかり体重をかけていないのが原因です。つま先でちょん、とのっかるのではなく、カカトまで使ってズシッと体重を乗せるのが良いでしょう。
また、筺体に上下ボタンがついている新型筺体はパネルが硬いものが多いようです。こればかりはどうしようもないので、頑張ってパネルをガシガシ踏んでパネルが柔らかくなってくれるのを待ちましょう。
◆ほか、基本的なこと
まずはパネルの位置を把握しましょう。いちいち下を見て「よし、↑パネルはあそこだな」と確認していてはゲームになりません。下を見なくともパネルをタンタンッと踏めるようになる事が重要です。
お気に入りの曲があるなら、その曲を10回くらいプレイしてみるのが良いかもしれませんね。10本ノックが終わる頃にはパネルの位置をバッチリ把握できているはずです。
あと、裸足・サンダルでのプレイはオススメしません。DDR筺体のパネルは金属でできていて、ビスや金属板であちこちがデコボコしています。むき出しの足でプレイしたら怪我してしまいますよ。
また、ハイヒールも非推奨です。運動に向いてませんしね。根本的に。
やはりスニーカーかなんかでプレイするのがベストだと思います。
いじょうです。アミュパスを使うとゲームプレイ後に消費カロリーも表示してくれるのでダイエットにも役立つし、これを機にDDRはじめる人が増えるといいなぁ。