一応重要そうなところは白字反転してますがSS掲載があるのであんま意味がないでっていうwwww
EP1 :
キャラと下位世界バックグラウンドの紹介。
正直お茶会と裏お茶会だけ見ればOKかな・・・
EP2 :
上位世界を含むバックグラウンドの紹介。
「真実だけを語る」赤文字が登場し、一歩進んだ応用ルールの説明などが行われる。
序盤の恋人同士の描写がなかなか長くてダルい、が後から見返すと伏線っぽくもある・・・が結局真相が語られる際には回想なり何なりが入るはずなのでダルく感じる人はCtrlキーでダーッと飛ばしていいんじゃないかな。水族館のところとか特に。
全体的にはミステリーとファンタジーが程良く混ざってて良い感じ。あと楼座無双。
正直このオチがあったからこそEP2は救われたというか、これがなかったらこのあとの楼座おばさんはマジで救いようのないキャラになってしまったんじゃないかなあ。
EP3 :
残念でしたァ、魔女はァ、改心なんてしませェん☆
一通りの説明も終わりいよいよ本番といった印象を受けるEP3。
そしてようやく劇中で碑文を真面目に考察してくれた章、でもある。
ただ、惨劇部分については絵羽が碑文を解いた事によるエヴァトリーチェの登場、ベアトvsワルギリアの魔法バトル、エヴァ様と家具による愉快な魔法殺人などファンタジー描写による殺人が盛りだくさんだったと思う。なんせ殆どエヴァ様が一晩でやってくれました的なアレだからね。
悪役をエヴァトリーチェが引き継いでくれるので、ベアトは比較的善人的なポジで動いていたのが印象的なEPだったと思う。まあオチは全部騙す為の演技でしたが、EP6まで終わった今振り返ってみるとあながち全部が全部そうでもないんですよね。しませェん☆のセリフの直前、ベアトの表情が二転三転してから笑い顔になるところからも本心をあえて隠して「騙してたんだよバーカァ」的なオチにした事は明らかだし。こことEP4終盤の描写のおかげで、俺はようやくEP1~4のベアトはEP6戦人と同様、奇跡の起こる可能性に賭けてあえて無謀なゲームを続けていたのだろうという結論に到達する事ができました。
残念ながらSS撮影忘れ(ツール立ちあげミス)につきSS無し・・・うごごごごご
EP4 :
EP2~4の総まとめという印象。1986年と1998年のザッピングだらけ。
縁寿、真里亞の回想がどちらも痛々しい上にしつこいので、六軒島の惨劇が中盤あたりまでかなり空気。しかし中盤からの六軒島ストーリーと序盤の縁寿、真里亞の話を生かした終盤の追い込みが楽しい。
序盤がダルいといっても決して無意味な展開ではなく、俺個人の好み的に「はやく六軒島での惨劇が見たい」だけなので人によっては序盤の方が面白いのかもしれない。
そしてオチではベアトvs戦人の戦いに一応の決着がつく。
けどあまりに不完全燃焼すぎるしもしリアルタイムでEP4をプレイしていたとしたらEP5が待ち遠しすぎて発狂してたと思う。マジで
笑えるのはワルギリアの死亡フラグ乱立シーン。
泣けるのはやはり終盤の戦人vsベアトか。
EP5 :
半分解答、半分出題。碑文メイン。そしてなっぴーいじめがメイン。
きんぞーが死んだけど生きている事にしておこうというミステリーの動機には絶好の導入であるにも拘らず、魔女幻想と19年前の男をふんだんに絡める事で凄まじいレベルのなっぴーイジメが発生。カワイソス
ストーリー的にはEP4の流れでベアトが廃人化、戦人もゲーム放棄。これまであまりストーリーに絡んでこれなかったベルンとラムダがプレイヤーとなり、ベルンのコマとしてエリカが登場、ミステリーのお約束であるノックス十戒を明言する事による、(ひぐらしのような)㌧デモ展開をオチに持ってくる事への予防など結構な進展があった。
実際、わざわざラムダにこんなセリフ(全部ひぐらしでの前例あり)を言わせているあたり、ひぐらしと同じオチにはならない・・・はず。
あと、ドラノールがかわいい。
ドラノールがかわいい(2回目)。
立ち絵だとわかりにくいけどドラノールは子供の頃に成長が止まっているわけで、恐らく身長的には戦人の半分くらいなんだと思います。それであの強さ。カッコカワイイ。ムホー
ベアトvsドラノールのシーンで、ベアトが「噂には聞いていたが最悪の相性」というのは、ノックス十戒によって半端な魔女幻想は根幹から崩れてしまう(=十戒に沿ってない物は全て使用不能)からなんでしょうね。ここのフルボッコ具合はすごかった。
EP6 :
無能の魔術師バトラ卿によるゲーム。きれいなベアトもとい雛ベアトがかわいい。
かわいい、というか・・・序盤は雛ベアトが可哀想な部分も多く、1/4過ぎたあたりからようやくエンジンがかかってくる感じかな。
とにかく終盤は勢いが凄かった。特にベアトの大復活&ロノウェ・ガァプ・ワルギリアの協力によるエリカへの決闘申し込みのあたりは文字やスクリーンショットで切り貼りして語るのが勿体ないくらい。あれは是非ともプレイして確かめて頂きたい。
いつもの上層+下層世界に加え、1998年の縁寿+フェザリーヌという第三視点からゲーム進行を見る。解説が多めに入る上に、戦人が密室から抜け出す部分の作りが「うみねこの魔女側㌧デモ理論(筋=ロジックさえ通ればどんな暴論でもおk)」の非常に分かりやすい説明になっているので、興味が無いけどどんなものか知りたい人は試しにEP6だけやってみるのも良いかもしれない。
具体的にはここか。この条件さえ満たせば部屋から出れる(魔女側なので魔法あり)という事で、初心者でも状況が把握しやすいと思いますハイ。
「愛がなければ視えない」のコンセプトにかかわる部分として、恋の試練を司るゼパフルコンビが登場。
この2人はキャラが立ってて実に良かった!恋の試練関連の描写をどこまで信じればいいのかはわからないけど、紗音・嘉音に絡んだ部分が大きく掘り下げられたわけで(それでも全貌は明らかになってないが)、重苦しくなりがちなストーリーをこの2人がうまい事軽減してくれてた気がする。ベアトの復活にも一躍買ってたしね。
あとはエリカ、ベルン、ラムダが色々目立ってたので順番にSSをだーっと。
はっちゃけエリカさん。いやーすげぇ。ここまでやってくれると爽快だよなー
EP2~3あたりのベアトも結構イッてたけどこいつはそれ以上だと思いますよ。お疲れ様でしたエリカさん。
ラムダはEP6だと戦人寄りの演出が強かったなあ。
ジャッジ時の助言もそうだし、ドラノールにポップコーン投げつけたのもラムダっぽいし。
ラムダの狙いは「永久の引き分け」だから、確かに戦人が負けてゲーム盤が消し飛んで終わり、ってのは困るんだろうけど・・・うーん。
そしてその毒舌を最大限に発揮された恐怖のゲロカスPAD卿。ひきつった顔が素敵です我が主!
この人が次回(EP7)のゲームマスターをされるそうで、妄想の入る余地が一切ない、情け容赦のない「現実」が描かれる事かと思います。
本当は各エピソードごとに感想を書きたかったんだけど、終わる→すぐ次のエピソードに→寝不足のまま出勤→帰宅→続きをプレイ→終わる・・・・を繰り返してたら感想をTwitterに投稿する事もBlogに投稿する事もなくEP6まで終わってしまいました(EP3感想とEP6感想の濃度の違いはそれ)
せめて記憶が鮮明なうちに書いておこうということで。EP7楽しみだにゃー