ニンジャスレイヤー

【ちょっとやめないか】腐視点から見る忍殺【フ・ニンジャクラン】

ニンジャスレイヤー、ナラクが復活した際に

「ナラク×フジキド重点!」

のようなツイートが散見されたので、ここはひとつTwitter上ではおおっぴらに呟けない腐った視点から忍殺キャラを眺めてみよう!という!話だ!



※ア?このカッポリングナンデ?気に入らないんだけど?ア? って人はどうぞご自由に反転したり、Twitter上でご自分のフ・カップリング・ジツを披露したりしてください。盛大に喜びます(主に僕が)


■ナラク×フジキド
いつも寡黙でツンツンしてるフジキドがナラクの前ではなんかおとなしいんですよね。
「お前は弱いんだからワシにやらせろ」「あんな雑魚に何を苦戦しておる」「未熟!」「バカ!」「ウカツ!」「情に流される子供はフートンで寝ておれ!」みたいにボロクソに言われつつも、毎回「黙れ!私がやる。オヌシこそフートンで寝ていろ!」と返すしかないフジキド。しかし相手が強すぎてやられてしまった時はボディが瀕死の状態で容赦なくナラクにコントロールを投げ渡すというアレっぷり。

これはひとえに「ナラクの強さを信用しているから」出来る事なんではないかなと思います。実際、困った時はとりあえずナラクに「oi、おい、こいつどうやって戦えばいいの?」って聞くのがお約束になってますしね。
寡黙なツンツン男が頼る数少ない相手の一人。自分がニンジャになった経緯を知っていて、しかもニューロンに同居。これはカップリング条件として十分すぎるのではないかと。

「未熟!」「黙れ!」のような掛け合いもいいんですが、個人的には第一部ラストバトルで見せた心の通じ合いがとても良かったです。


ナ「これまで喧嘩してきたけど力を合わせようよ」
フ「そう言ってまーた身体乗っ取ろうとするんでしょ?」
ナ「今度は乗っ取らないから!協力しないと負けるよ!」
フ「……わかった」


みたいなアレ。トライガンのリヴィオとラズロのようなアレ。
「普段反目しあっていてもここぞと言う時は通じ合う」って素敵じゃね?
その後ナラクが休眠状態に入ってしまい、フジキドが心なしかションボリしているのが更に良い。
しかも「俺のせいで……」みたいな後悔の仕方だったからなお良い。

なお、vsブルーブラッドの時に


「フジミニンジャは沖縄でイッキを起こし……」

歴史の勉強は要らないから攻略法教えろ


ってやりとりがありましたが、あれはスゲェ笑いました。反転させてフジキド×ナラクも十分アリだと思います。




■フジキド×カタオキ
ナラク相手には弱いがそれ以外にはいつだって全盛期だ!
忍殺世界でもマレニミル軟弱男、カタオキ(シルバーキー)とフジキドさんは実にいいコンビだと思います。ホモ的な意味でも。

とある方がフジキドとカタオキの漫画を描かれてましたが、その漫画で描かれていたように、フジキドはカタオキに対して常に「やかましいなあこいつ……」と思っているといいと思います。
カタオキもカタオキでフジキドの拒絶オーラを感じ取っているんだけど「こいつも何か悩みを抱えてるんだろうから、少しでも悩みをほぐせるといいな」みたいに考えて明るく振舞っているととても良いです。
やかましいんだけど、ほっとけない。いると安心する。そんな感じ。


カタオキの事だから「……ほぐしてやりたいけど、地雷踏んで怒らせると怖いから、ほどほどにしておこう」みたいなヘタレ思考もついてくるかもしれません。もう!バカ!カワイイ!


「ディフュージョン~」でカタオキが消えてナラクが復活した時、フジキドが真っ先に


「シルバーキー=サン?」
「シルバーキー=サンの気配はないか?」


と尋ねていたのは良かったですね。「ビヨンド・ザ・フスマ・サイレンス」ではじめて出会った時は 「殺す!何がビジネスだ!信用できねーぞ!殺す!人の心を覗くな!」「アイエエエ!タンマ!ちょっとタンマ!」 みたいな雰囲気だったのに、気が付いたらシルバーキーはフジキドの大事な仲間というポジションをちゃーんと確立していたわけです。

ただ、ナンシー=サンもそうですが、ビジネスライクな関係からちょっとずつちょっとずつ信頼関係を築いていって、最終的に信頼しあえる仲になったのに、死んだり病気になったりで会えなくなっちゃうのは悲しい事ですね。

個人的にシルバーキーは「意識体となって過去に飛び、色々あって一部の記憶を無くしたまま"ザ・ヴァーティゴ"という新たな存在で現代に舞い戻ってきた」のだと思っているのですが。どうなんでしょうね。
シルバーキー=ヴァーティゴの考察は長くなるので、これはまた別の記事で書きましょう。


■ゼンダ×デスドレイン
個人的本命です。
本 命 で す!

デスドレインとソバシェフ・ゼンダ。ニンジャソウル憑依後は「ランペイジ=サン」でしたっけ。
いかんせん彼らが活躍するエピソードがまだ掲載されていないのでこの二人は少々影が薄いのですが(もっともデスドレインは短い顔見せエピソードだけで十分に暴れまわってましたね)、影が薄いからこそ妄想の余地もまたあるんじゃないかな?みたいな?


そもそも性格が真逆なんですよね、この人達。
デスドレインは「とにかく自分の欲望に正直に犯罪を犯してきた凶悪犯(強盗、強姦、殺人…)」で、ゼンダは「もともと善良な市民。悪徳企業に徹底的に追い詰められた結果、大規模犯罪を犯した一般人。刑務所でも真面目に働く」と。犯罪者というところこそ共通してますが、インテリハイク野郎(元)なシャドウウィーヴ=サンと脳筋レッドゴリラ=サンのように、普通に暮らしていたらまず接点の無さそうな二人です。


そんな接点の無い二人が本編ではコンビを結成してます。
正しくはデスドレインが一方的に勧誘しにきたというか、デスドレインがゼンダの心の底に眠る暴力性を嗅ぎとって「お前は俺と同じだから一緒に来てくれよ!」と彼にアプローチしたというか、まあそんな感じですが。
この「俺と同じだから」ってところが結構なヤバイ級萌えポイントだと思ってます。

これはグダグダと言葉で説明するよりも、実際に読んで貰った方がいいかもしれませんね。だってちょっとログを漁っただけでもコレですよ、コレ!


> (フジキドを倒したイグゾーションに向かって)「まぁいいや!」デスドレインは肩を竦めた。「おれの目当て、そいつじゃねェし、このへんに散らばってる奴らでもねェから……わかるんだよ、俺の目当てはそのへんでクソどもにまぎれて死ぬようなタマじゃねェって。俺はピンと来るのよ」

> (ゼンダに向かって)「あンた、すげえイイよ。あンたの破壊衝動、異常!異常ってのはつまり、つまんなくネェって事だよ!」「お前、何だ?」ゼンダは唾を飲んだ。

> 「お前、ぶっ壊したり殺したりすると楽しいんだろ?ゾクゾクするんだろ。綺麗事じゃねえよこういうのは。俺、ピンと来るんだ。そういうの」デスドレインは真顔になった。「お前、俺と来いよ。仲間だよ、お前は。来てくれよ」「……」ゼンダは……自分でも不思議に思った事だが……誘いを断らなかった。

> 「お前は独りじゃない。そしてこれで俺も独りじゃない」デスドレインは厳かに続けた。「お前、ぶっ壊し足りないから出てきたんだよな」「……」「いいじゃねぇか好きにやろうぜ。一緒にやろうってんだよ、俺たちをバカにするやつらの人生、メチャクチャにしてやろうじゃねえかよ?な?」

> デスドレインは立ち上がった。ゼンダの退路を塞いでいた暗黒物質はスルスルと引いて行った。「強制はできねえからよ。こういうのは。嫌なら行けよ」「いいだろう」「マジか」ゼンダは頷いた。「どうせゴミみたいな人生だ。なにもかもくだらない。やるなら、やってやる」「おほッ!話が早いじゃねえか」

> デスドレインはゼンダに近づき、肩を叩いた。「それでよ、お前ニンジャだぜ!入ってるぜ。ピンと来るんだよ、俺には!」「ニンジャ?俺が?」「じきにはっきりするンじゃねえの?ま、決まれば後は行くだけだ!まずカネ!そして女!そして、破壊だ!へへへへ!」




どうですか!奥さん!
ちょっと!もう!これ!(鼻血)


ええと、アレですよ。
デスドレインの登場エピソードを読んでない方向けに説明しておくと、デスドレインは「傍若無人」という言葉がぴったりくるヤツです。

ニンジャソウル憑依直後、周囲にいた人間を皆殺しにする。
勧誘に来たザイバツ・ニンジャ二人もゲラッゲラ笑いながら殺す(しかも片方は生きたまま火をつけるという残虐っぷり)
挙句、ニンジャスレイヤーを倒す程の高い実力を持つザイバツグランドマスター・イグゾーション=サンに向かって



「アンタザイバツの偉い人だろ?こないだ勧誘に来た二人、殺っちまったよ!メンゴメンゴ!へへへへ! んじゃ、俺ゼンダを追っかけるから!オタッシャデー!」



みたいな台詞まで吐いてます。
外道い(ゲドい)ですね。

そんな我が道を行く唯我独尊クソ犯罪男が


> 「お前、俺と来いよ。仲間だよ、お前は。来てくれよ」


これですからね。実際ヤバイ。
「来いよ」の後に「来てくれよ」と懇願口調になっているあたり、どれほど本気でこの説得に臨んでいるか分かろうというもの。


↑の説得シーンではデスドレインばかりが喋っていてゼンダの台詞はごく僅かです。しかもゼンダは狼狽していたり、無言だったり。実質、デスドレインが一人であれやこれや語っているのと同じようなもんでしょう。
一見デスドレインがイケイケの攻めに見えますが、この「一方的な喋り」からはむしろ"焦り"が感じられます。


「うわーせっかく俺と同じようなやつ探し出せたのに全然返答してくれねえよこいつ!どうしよう!」


みたいな焦りが。
焦るから口数も多くなる。思いのたけを徹底的に吐露し、なんとか自分のところに来て貰おうとする。



デスドレインの過去はまだ描かれていませんが、彼は仲間を作ってつるむようなタイプとも思えないので、過去の犯罪の大半はデスドレイン一人で行ってきたんじゃないかなと勝手に想像してます。
しかもデスドレインは何か考え事をする時「自分の中のイマジナリーフレンドと会話する」クセがあります。困ったら相談する相手が、自分!
このクセからも「デスドレインは基本的に一匹狼で、信じるのは自分だけ」的な志向が伺えます。



そんな男が


「一緒にやろうぜ。お前は俺の仲間だよ」


という超真顔・超マジメ勧誘。
しかも


「強制はできねえからよ。こういうのは。嫌なら行けよ」


これ。
ヤバイ級ワガママソウルを誇る普段の彼からは想像できない譲歩っぷり。

そもそもデスドレインとゼンダは「かたやニンジャ、かたや一般人」ですから、やろうと思えば(有効かどうかは別として)力で脅して無理やり仲間に引き入れる事だって出来るわけです。ゼンダはわざわざ脱獄してきたばかりなんだし、もし「俺の仲間になれ。ならなければ殺す」と言われれば流石に断れなかったでしょう。
にも関わらずあえて「嫌なら行け」と言うあたり


「こいつと俺は同じだ!」
「仲間にしたい!」
「でも強制するのではなく、納得した上で同行して欲しい!」


というデスドレインの歪んだ気持ちが透けて見えて、とっても良いじゃないですか。


で、ゼンダが一言「いいだろう」と言ったら「マジか!」「おほッ!話が早いじゃねえか」ですよ。こいつ絶対にこのシーンで目ぇキラキラさせてますよ。犬みたいに。

多分「嫌なら行けよ」のあたりではもう半分諦めてたんだと思いますよ、デスドレインは。ゼンダの反応がやたらと薄いし、だからこそ彼らしからぬ「嫌なら行けよ」という発言が出てきたんじゃないかと思います。
でも、そこでまさかの「いいだろう」ですからね。相当喜んだんじゃないかと。


(((あー真面目に勧誘してんのにコイツ反応薄いなー、まあいいやこういうのって力づくでやるもんでもないしさー、いいよいいよホラどこにでも行っちま 「いいだろう」 「おほッ!」


ああっカワイイ!



ゼンダの心情描写が出てきていないので極めて先行き不安なカップリングではありますし、いかんせんデスドレインちゃんが将来的に爆発四散しなければならない定めにある凶悪犯罪者なのがアレですが、今後の展開に注目しておりますよ。ぼくは。

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by Atrandom44 | 2011-12-10 20:38 | ニンジャスレイヤー

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